「ヒトメタニューモ」の症状は? 日本国内でも感染者 …中国で拡大している呼吸器の感染症「ヒトメタニューモウイルス」。実は日本でも感染者が出ています。実際に感染したことがある人に話を聞くことができました。 (出典:) |
最近、中国で呼吸器感染症であるヒトメタニューモウイルスの感染者が増加しているというニュースが報じられました。このウイルスは特に冬季に注意が必要とされ、場合によっては重篤な症状を引き起こすこともあります。春節を迎えるにあたり、90億人が移動するという予測もあり、感染拡大の懸念が高まっています。日本でもすでに数名の感染者が確認されており、私たちも防疫対策を強化する必要があります。
1
:2025/01/08(水) 18:32:48.06 ID:5JHPlpm8中国で今、聞き慣れない「ヒトメタニューモウイルス」という感染症が拡大しているんです。
まもなく春節の時期、人の移動で感染拡大が心配されます。
専門家は今後、日本でも感染が広がる可能性もあると警鐘を鳴らしています。
延べ90億人が移動する大型連休の「春節」を控える中国で、国営放送が気になるニュースを伝えていました。
2019年に新型コロナウイルスの感染が初めて確認された中国で今、増えているのが「ヒトメタニューモウイルス」の感染者です。
CCTV(12月28日):
「ヒトメタニューモウイルス」を感染・発症した場合、主な症状は発熱・せき・鼻水などがあります。
ヒトメタニューモウイルスは、2001年にオランダで発見されました。
高齢者や乳幼児、基礎疾患がある人が感染すると、気管支炎や肺炎など、重症化する恐れもあります。
中国では、呼吸器系疾患の陽性率がインフルエンザに続いて2番目に多くなっています。
感染は中国国外にも。
インドでも確認された他、マレーシアやインドネシアなど、アジア各国でも感染が広がっています。
中国では、まもなく春節に合わせて延べ90億人が移動し、多くの中国人が日本にも訪れることに。
インフルエンザが大流行する日本で、ヒトメタニューモウイルスも感染拡大するのか。
大阪府感染症情報センター・関雅之医師:
(春節で)ヒトメタニューモウイルスも日本に入ってくることは想定される。ただ大事なことは、こまめな手洗いやマスクの着用など、基本的な感染対策を心がけることが重要である。
ヒトメタニューモの検査を行っている東京都内のクリニックでは、最近になってある変化が。
ヒトメタニューモに感染した子どもが増加傾向にあるといいます。
ハピコワクリニック五反田・岸本久美子理事長:
ちらほらヒトメタニューモウイルスの感染の子も出てきていて、今ちょっとずつ増えてきている印象。特にゼーゼーとか、気道の症状が強い場合には検査をおすすめしている。
これまでも、日本国内で飛沫や接触での感染が確認されているヒトメタニューモウイルス。
新型コロナやインフルエンザとともに、感染予防に注意が必要です。
FNN 2025年1月7日 火曜 午後6:35
https://www.fnn.jp/articles/-/810893
まもなく春節の時期、人の移動で感染拡大が心配されます。
専門家は今後、日本でも感染が広がる可能性もあると警鐘を鳴らしています。
延べ90億人が移動する大型連休の「春節」を控える中国で、国営放送が気になるニュースを伝えていました。
2019年に新型コロナウイルスの感染が初めて確認された中国で今、増えているのが「ヒトメタニューモウイルス」の感染者です。
CCTV(12月28日):
「ヒトメタニューモウイルス」を感染・発症した場合、主な症状は発熱・せき・鼻水などがあります。
ヒトメタニューモウイルスは、2001年にオランダで発見されました。
高齢者や乳幼児、基礎疾患がある人が感染すると、気管支炎や肺炎など、重症化する恐れもあります。
中国では、呼吸器系疾患の陽性率がインフルエンザに続いて2番目に多くなっています。
感染は中国国外にも。
インドでも確認された他、マレーシアやインドネシアなど、アジア各国でも感染が広がっています。
中国では、まもなく春節に合わせて延べ90億人が移動し、多くの中国人が日本にも訪れることに。
インフルエンザが大流行する日本で、ヒトメタニューモウイルスも感染拡大するのか。
大阪府感染症情報センター・関雅之医師:
(春節で)ヒトメタニューモウイルスも日本に入ってくることは想定される。ただ大事なことは、こまめな手洗いやマスクの着用など、基本的な感染対策を心がけることが重要である。
ヒトメタニューモの検査を行っている東京都内のクリニックでは、最近になってある変化が。
ヒトメタニューモに感染した子どもが増加傾向にあるといいます。
ハピコワクリニック五反田・岸本久美子理事長:
ちらほらヒトメタニューモウイルスの感染の子も出てきていて、今ちょっとずつ増えてきている印象。特にゼーゼーとか、気道の症状が強い場合には検査をおすすめしている。
これまでも、日本国内で飛沫や接触での感染が確認されているヒトメタニューモウイルス。
新型コロナやインフルエンザとともに、感染予防に注意が必要です。
FNN 2025年1月7日 火曜 午後6:35
https://www.fnn.jp/articles/-/810893