レスリング須崎優衣が号泣「終わってしまったのが信じられない」 前回女王がまさかの初戦敗退「皆の努力を無駄に…本当に申し訳ない」 …レスリング女子フリースタイル50キロ級が行われ、東京五輪金メダリストの須崎優衣が1回戦に登場。インドのビネシュと対戦したが、2点リードの終了間際にポイ… (出典:THE ANSWER) |
須崎選手の初戦敗退は本当に残念ですね。でも、彼女はこれまで数々の困難を乗り越えてきた強い選手です。次の大会に向けて更なる成長を期待します。
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:2024/08/06(火) 18:49:47.76 ID:cxZSefqX98/6(火) 18:36配信 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a1a503063f26af13945b5688dbd25d162179791
「パリ五輪・レスリング女子・予選」(6日、シャンドマルス・アリーナ)
五輪連覇を目指す須崎優衣(キッツ)はインドのビネシュと対戦。まさかの初戦敗退を喫した。
序盤は互いの動きを見ながら組み合う展開となった。先に須崎が1ポイントを先取すると、しっかりと相手を見ながら落ち着いて対処。休憩後も相手に隙を与えず、残り1分を前にポイントを加点。しかし残り10秒で相手に2点が加算され、2-2の同点ながら最後にポイントを取ったビネシュが勝者となった。
試合終了後、ぼうぜんとした表情でマットの上に立ち尽くした須崎。チャンレンジを行うも認められず、ビネシュの左手が掲げられた。
須崎は開会式にあたり、「五輪2連覇を必ず達成する。レスリングの面白さや素晴らしさを世界中に伝えたい」と、連覇にとどまらない、より広い決意を述べていた。
米国の大手データ会社グレースノートが7月23日に公開したパリ五輪の最終メダル予想では須崎連覇。昨年9月の世界選手権では約3週間前に右膝を負傷しながら優勝しており、その強さは他を圧していた。
ともに東京五輪で金メダルに輝いた志土地真優(ジェイテクト)や金城梨紗子(サントリー)は若手との代表争いに敗退。須崎は「五輪は簡単に行けるものではないし、だから価値がある。東京五輪で一緒に闘った皆さんの分まで頑張る」と思いも背負って臨んだ。
東京五輪はレスリング女子代表6人で最年少だったが、今回は最年長。憧れる五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)や3連覇の吉田沙保里さんは「背中で見せてくれていた」といい、「私もそういった存在になりたいと思ってやってきた」との自覚を持って競技に臨んでいる。今年は元世界女王の山本美憂さんと手合わせして「レジェンドのすごみ、重みを感じた。鳥肌が立った」と感銘を受けた様子で、「(先達から)バトンを受けて、私も強い女子レスリングを引っ張っていきたい」と考えている。
昨年末には「絶対に2連覇して、その次の五輪へもつなげていけるように頑張りたい」と宣言し、「東京、パリ、ロサンゼルス、その次の五輪まで金メダルを取るのが今の大きな夢」と4連覇挑戦を初めて公言。「伊調さん、吉田さんのような偉大な先輩たちが憧れ。私にしかできない使命を果たしたい」と、レジェンドの系譜に自らの名を連ねるべく、研さんを積んできた。
◆須崎優衣(すさき・ゆい)1999年6月30日生まれ、千葉県松戸市出身。早大卒。小学1年でレスリングと出会う。中学2年でJOCエリートアカデミー入校。2017年、世界選手権初優勝。高校生の優勝は02年の伊調馨以来だった。世界選手権は18、22、23年にも優勝。21年東京五輪金メダル。155センチ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a1a503063f26af13945b5688dbd25d162179791
「パリ五輪・レスリング女子・予選」(6日、シャンドマルス・アリーナ)
五輪連覇を目指す須崎優衣(キッツ)はインドのビネシュと対戦。まさかの初戦敗退を喫した。
序盤は互いの動きを見ながら組み合う展開となった。先に須崎が1ポイントを先取すると、しっかりと相手を見ながら落ち着いて対処。休憩後も相手に隙を与えず、残り1分を前にポイントを加点。しかし残り10秒で相手に2点が加算され、2-2の同点ながら最後にポイントを取ったビネシュが勝者となった。
試合終了後、ぼうぜんとした表情でマットの上に立ち尽くした須崎。チャンレンジを行うも認められず、ビネシュの左手が掲げられた。
須崎は開会式にあたり、「五輪2連覇を必ず達成する。レスリングの面白さや素晴らしさを世界中に伝えたい」と、連覇にとどまらない、より広い決意を述べていた。
米国の大手データ会社グレースノートが7月23日に公開したパリ五輪の最終メダル予想では須崎連覇。昨年9月の世界選手権では約3週間前に右膝を負傷しながら優勝しており、その強さは他を圧していた。
ともに東京五輪で金メダルに輝いた志土地真優(ジェイテクト)や金城梨紗子(サントリー)は若手との代表争いに敗退。須崎は「五輪は簡単に行けるものではないし、だから価値がある。東京五輪で一緒に闘った皆さんの分まで頑張る」と思いも背負って臨んだ。
東京五輪はレスリング女子代表6人で最年少だったが、今回は最年長。憧れる五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)や3連覇の吉田沙保里さんは「背中で見せてくれていた」といい、「私もそういった存在になりたいと思ってやってきた」との自覚を持って競技に臨んでいる。今年は元世界女王の山本美憂さんと手合わせして「レジェンドのすごみ、重みを感じた。鳥肌が立った」と感銘を受けた様子で、「(先達から)バトンを受けて、私も強い女子レスリングを引っ張っていきたい」と考えている。
昨年末には「絶対に2連覇して、その次の五輪へもつなげていけるように頑張りたい」と宣言し、「東京、パリ、ロサンゼルス、その次の五輪まで金メダルを取るのが今の大きな夢」と4連覇挑戦を初めて公言。「伊調さん、吉田さんのような偉大な先輩たちが憧れ。私にしかできない使命を果たしたい」と、レジェンドの系譜に自らの名を連ねるべく、研さんを積んできた。
◆須崎優衣(すさき・ゆい)1999年6月30日生まれ、千葉県松戸市出身。早大卒。小学1年でレスリングと出会う。中学2年でJOCエリートアカデミー入校。2017年、世界選手権初優勝。高校生の優勝は02年の伊調馨以来だった。世界選手権は18、22、23年にも優勝。21年東京五輪金メダル。155センチ。