「コンクリートが倒れて意識がない」護岸工事中にコンクリート製支柱の下敷き 女性作業員死亡=静岡・小山町
…3月25日午前、静岡県小山町で護岸工事をしていた女性作業員が、工事で使うコンクリート製の支柱が倒れて下敷きになり死亡する労災事故がありました。 25…
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静岡県小山町での悲惨な事故に心が痛みます。このような事故が二度と起こらないよう、作業環境の安全性を見直す必要があります。

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3月25日午前、静岡県小山町で護岸工事をしていた女性作業員が、工事で使うコンクリート製の支柱が倒れて下敷きになり死亡する労災事故がありました。

【写真】労災死亡事故の原因などを調査する静岡県警御殿場警察署
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/1810530

25日午前11時10分頃、小山町桑木の鮎沢川沿いの田んぼで「コンクリートが倒れてきて挟まり意識がない」と消防から警察に連絡がありました。

警察によりますと、護岸工事に使用するコンクリート製の支柱が倒れ、静岡県御殿場市御殿場の建設作業員の女性(45)が下敷きになり、御殿場市内の病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

事故当時、現場では複数人で鮎沢川の護岸工事を行っていて、型にコンクリートを流し込んで固め、型を外して移動させる作業中に何らかの理由で支柱が倒れ、女性の顔面などが支柱の下敷きになったということです。

支柱は、高さ約2.5m、幅30cm、奥行90cmで、警察によりますと、川の護岸に設置するものということです。

工事は、2024年11月の大雨により一部が壊れた護岸を復旧させるために、県沼津土木事務所が業者に発注し、2月頃から工事が始まっていました。

警察は労災事故として、他の作業員から話を聞くなどして、工事内容や事故原因を調べています。

Livedoorニュース/SBS NEWS 2025年3月25日 16時20分
https://news.livedoor.com/article/detail/28416828/

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