金沢競馬場でのレース中に起きた照明消灯の事故について、本当にショッキングなニュースです。騎手の方々が落馬してしまい、2人が病院に搬送されたとのこと。競馬場の安全管理は徹底していると思っていましたが、このような事故が起きてしまうとは、今後の対策と再発防止が求められます。

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19日午後5時頃、金沢市の金沢競馬場で、レース中にコース内の照明が一斉に消えた。出走中の騎手3人が落馬し、うち2人が市内の病院に搬送された。いずれも意識はあるという。

同競馬場を運営する県競馬事業局の発表によると、照明22基が、午後5時10分発走の第8レース中に消え、場内が真っ暗になった。全レース終了後に消灯するタイマーの設定時間が間違っていたことが原因という。

第8レースは不成立となり、原因確認のため、予定されていた残りの第9、10レースも実施を取りやめた。第8レース以降の3レース分は全額返金する。

照明は、年間を通じて日没後のレースを可能にするため同競馬場が今年新たに設置したもの。同事業局は「ファンや関係者にご迷惑をおかけしおわびする」としている。

読売新聞 2023/11/19 20:39

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